TOP    重症便秘の病名や症状ごとの検査と治療    レクトシール(直腸膣壁弛緩症)

重症便秘の病名や症状ごとの検査と治療

重症便秘(慢性便秘)に対する検査と治療

病名(状態)

レクトシール(直腸膣壁弛緩症)
  • 器質性便秘
  • 症候性便秘
症状

成人女性で肛門の奥で前の方に便が詰まって出にくい。そこで特徴的な動作として、膣を抑えて便を出している。

病態

直腸と膣の間の壁が薄くなり前方に袋状にふくらみだす。ここに便が溜まる様になり、排便が出つらくなる。肛門の所までも袋状になると、括約筋が薄くなる。

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検査
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画像検査
生理検査

治療
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総合軽いうちは排便をスムーズにするリハビリで治すが、ひどくなると手術をして治す。それでもいろいろ障害が残ればさらにリハビリで治す。
検査科

検査結果次第で治療

リハビリテーション科
腹圧を肛門方向へ向かうように姿勢の指導等行います。
検査科・リハビリ科合同
薬局
鍼灸治療排便を促す治療
看護部
栄養科排便を改善する食事療法
心理療法

 

 は必要に応じて行う