重症便秘の病名や症状ごとの検査と治療

重症便秘(慢性便秘)に対する検査と治療

病名(状態)

裂肛
  • 器質性便秘
  • 症候性便秘
症状

肛門に裂け傷ができて痛くて便が出せない。繰り返して切れると肛門が狭くなり便が出にくくなる。排便後も痛みが続く。出血が少しある。

病態

裂肛の特徴として痛みが強度で、このため括約筋が攣縮を起こして便が出づらくなる。これを繰り返すことによって裂肛の部分が硬くなり(瘢痕形成)、肛門の拡がりを悪くして肛門狭窄となり、さらに出にくくなる。

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検査
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画像検査
生理検査

治療
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総合急性期は血流を良くする薬と便通改善で治す。慢性期のは切り拡げて治す。
検査科

検査結果次第で治療

リハビリテーション科
検査科・リハビリ科合同
薬局
鍼灸治療必要に応じて
看護部
栄養科
心理療法

 

 は必要に応じて行う