重症便秘の病名や症状ごとの検査と治療

重症便秘(慢性便秘)に対する検査と治療

病名(状態)

腫瘍性
  • 器質性便秘
  • 症候性便秘
症状

結腸、直腸や肛門に生じた腫瘍が大きくなり腸を狭くして便が出にくくなる。

病態

結腸・直腸・肛門やそれ以外にも子宮・膀胱などの骨盤内臓器に腫瘍ができると、良性にしろ悪性にしろ腸の内腔が狭くなったり外から圧迫されて狭くなり便が出にくくなる。

一覧へ戻る

検査
検査項目をクリックすると詳細が表示されます。

画像検査
生理検査

 

 は必要時又は検査可能時

治療
治療項目をクリックすると詳細が表示されます。

総合手術可能であれば腫瘍の摘出術を行い、又腫瘍が小さくなる薬を使う。不可能であれば人工肛門造設
検査科

検査結果次第で治療

リハビリテーション科術後に排便指導
検査科・リハビリ科合同術後に排便指導
薬局術後に指導
鍼灸治療術後に必要あれば
看護部
栄養科

水溶性の食物繊維

心理療法

 

 は必要に応じて行う